Japan Foresters Association (Provisional)
Connecting Japan's Forest Capital to the Future
所属や資格を超えた、日本型フォレスターの
プロフェッショナル・ネットワーク
About
Background — Why Now?
日本には、地域の森林に関わる専門家が数多く存在しています。これらの人材が、その高い専門性と倫理観に基づき活動することで、森林という日本の誇るべき自然資本の価値を向上させ、さらなる投資を呼び込むことで、次世代へと持続的に継承していくことが期待されています。
政策的には、2014年度の森林総合監理士制度の登録開始から10年以上が経過し、有資格者は1,900名超へと増加。制度開始時は、都道府県の普及職員および国有林職員がメインでしたが、その後市町村職員や
民間所属の森林総合監理士も増えつつあります。
一方で、以下の理由から、森林総合監理士の有資格者だけにとどまらない、
「森林・林業分野のプロフェッショナルとしてのフォレスター」のネットワークとして、組織化を構想する時が来たと考えています。
Breadth & Diversity of Required Activities
森林環境譲与税や森林経営管理法の成立などがあり、市町村行政への支援はますます必要になっています。一方で、目指すべき森づくりのあり方には地域間で大きな違いがあります。従来の森林・林業政策にとどまらない、地域資源としての森林の活用やまちづくり、交流人口・定住者の増加など、フォレスターに対するニーズが多様化し、所属組織を超えた地域の森林に関わるプロフェッショナルとしての活動が期待されています。
Diversity of Backgrounds & the Importance of Initiative
現状では「資格」よりも「自主性」を優先させた方が、社会に対するインパクトを最大化できます。2015年から始まった「フォレスター・ギャザリング」は、資格の有無を問わない自主参加でありながら、毎年50名近くの参加者を集め、森林施業プランナーや学生の参加もあり、裾野が広がり多様化も進んでいます。米国の全米フォレスター協会(SAF)なども参考にしつつ、所属や資格を問わないプロフェッショナリズムに基づくネットワーク組織を構想します。
Mission
Our Mission
Creating a Professional Networking Platform
日本型フォレスターの自主的なネットワーキングの場を創出し、森林自然資本を未来につなぎます。
Enhancing Social Recognition & Status
フォレスターの役割を明確化し、社会的認知および地位の向上を目指します。
Professional Development & Ethics
相互・自己研鑽によるプロフェッショナルとしての技術力および職業倫理の維持・向上を支援します。
Promoting Domestic & International Exchange
国内および諸外国のフォレスター同士の交流を促進し、グローバルな知見を共有します。
Goals
Our Goals
Build a Platform for Mutual Exchange & Development
幅広い属性のフォレスターが、所属組織を超えて相互に交流し、研鑽を積むことができるプラットフォームを構築します。
Develop Education & Training Programs
産官学および関連諸団体と積極的に連携し、教育・訓練プログラムおよびテキスト等の教材の開発を行います。
Expand Dialogue Channels with Stakeholders
森林所有者や市町村、木材産業、一般市民も含めた地域のステークホルダーとの対話のチャンネルを拡充し、よりよい森林管理のアイデアを提示します。
Activities
What We Do
Information Sharing & Networking Support
Regional Chapter Activities
Continuation & Growth of the Gathering
Education & Training Program Development
Continuing Education & CPD System Development
Research & Policy Recommendations
International Exchange Programs
Voices
Words of Support
森に関わり、森を想う。そんな技術者たちが自由に交流し、立場も業界も超えて、好奇心ひとつで誰もが集える場を創りたい。それが私たちの想いです。
集まっている(ほしい)のは、『我こそは、フォレスター』だと思う全国の林業関係者です。地域のよりよい森林管理のために仕事をしていると思う人。
国土の7割を占める森は日本の宝。暮らしの礎。森とともにあるライフスタイルを当たり前にして、森を想う人が7割になるまで、一緒にモリアゲていきましょう!
森林の管理経営の枠組みが大きく広がってきています。自然環境、生物多様性の保全のために何をすべきか、これからのフォレスターの大きな課題の1つだと思います。人々の心や地域の文化の拠り所である大切な自然を守り育てる仕事として、フォレスターが大切にされる社会を一緒に作っていきましょう。
森は大きく多様で複雑です。多様な人が関わり、それぞれの立場から森の力を引き出す。その積み重ねが持続可能な地域社会をつくると信じています。
フォレスターの形や活躍の場は極めて多様だと感じています。言ってしまえばなんでもアリ。その根本に森と地域を愛する気持ちがあればいい。そんな想いを共有できる皆さんと一緒に歩みを進めていければ嬉しいです。
フォレスターは私の憧れでした。全国の森や地域が生き生きと育まれていく、その営みの一端に関われることを願い、この集いが未来へとつながる場となることを心から応援しています。
自由に学び交流できる日本フォレスター協会の存在は、自称フォレスター達のサードプレイスとなり、それぞれの活動を勇気づけてくれると期待しています。
未来の子供たちに多面的な機能を発揮する森林を残していくためには、市町村の林務行政を支援するフォレスターが必要です。それには個人の能力も必要ですが、組織としてサポートし合い、人材が生まれてくる仕組みと立場の確立が必要です。皆で作っていきましょう。
なぜ森林に人が向き合わねばならないのか、どうすれば"よく"向き合うことができるのか。そういった問いかけに対し、ともに考え、ともにもがき続ける仲間が増えることを願っています。
日本の森の多様さに寄り添う、多様なフォレスターが集まり交流することで、人と森のよりよい未来を描く。そしてその未来を共に実現していく、わくわくする仲間に出会える場になることを期待します!
持続可能な林業を実現するには、現場と研究をつなぐことがきわめて重要となります。私はフォレスターとは、その役割を担うことができる存在だと考えています。今回設立される日本フォレスター協会がフォレスターが活躍しやすい環境を整え、日本の森林と林業が未来に向かって発展していくことを期待しています。
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Join the Preparatory Committee
日本フォレスター協会の設立に向け、有志による準備会を立ち上げています。賛同者を募り、持続可能な組織像の具体化に向けた検討を進めています。所属や資格を問わず、日本の森林の未来に関心のあるすべてのフォレスターの参加をお待ちしています。
We are forming a preparatory committee toward establishing the Japan Foresters Association. We welcome all foresters — regardless of affiliation or certification — who share a passion for the future of Japan's forests.